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ファシリティマネジマント 省エネ・補助金

EMS

ファシリティマネジメント 省エネ・補助金

Facility Management /
Energy saving / Subsidy

Energy Management System

山陰酸素はお客様にあわせた
最適な省エネソリューションをデザインする
プロフェッショナル企業です。

山陰酸素では、独自の効果保証型サービスでEMS(エネルギーマネジメントシステム)の導入を支援いたします。クラウド型EMSの導入により、多数拠点をお持ちのお客様でも一元管理が可能です。エネルギーの見える化を通じて、エネルギーの運用把握・改善を行います。また、空調自動制御で快適性を保ちつつ、エネルギーコストの削減に貢献いたします。

Energy Management System

こんなお悩みがある方はぜひご連絡ください。

・とにかく電気料金を削減したい
・ガスや油の燃料費を削減したい
・空調のデマンドを抑えたい
・最適な設備更新を検討したい
・設備更新以外で光熱費を削減したい

クラウド型EMS「エネ達3」
空調の自動制御
[確実なランニングコストとCO2を削減]

温湿度のリアルタイムデータを元に、実行する空調の制御量を毎回計算します。固定値で制御する仕組み(サイクリック制御)と違い、室内環境を常にモニタリングするので、物販や飲食店などでも安心です。

※「エネ達」の導入コストは、電力の計測系統数、設置する温湿度センサーの個数、制御する空調機器の台数等により変動します。 ※別途システム利用料が必要です。

デマンド削減にも貢献
[ピーク使用電力引き下げで契約電力を圧縮]

基本料金は当月を含む過去1年間の30分値ピーク使用量(=デマンド値という)で決まります。電力量を常時計算しデマンド値を予想し、目標値を超えないように空調稼働を制御することで、過大なピーク発生を防ぎます。

人手をかけず空調光熱費の10〜30%を削減します。

※空調制御(温湿度制御)と組み合わせた場合となります。

エネルギー計測と見える化
[さらなる削減と省エネ効果を検討]

ある2階建店舗における実験で、「エネ達」で室温を計測した結果、冬季の1階店内は26〜27℃と明らかに「暑い」状況となっている一方、夏季の2階店内は22〜24℃の「寒い」状況となっていました。この状態を、空調の自動制御により店内温度を適正化することで、大幅な空調消費電力の削減を実現しました。
※「エネ達」はEMI(株)の独自の空調制御ロジックを用いています。(特許第5458108号)

システム概要

専任の施設管理者がいない事業所や店舗での運用を想定し開発されています。

弊社本社の導入事例と検証結果
[エネルギーマネジメントシステム(EMS)導入事例]

設置場所:山陰酸素本社(制御対象空調機:ガスヒートポンプエアコン)
設置年月:2014年7月
導入目的
・空調制御によるガス使用量、電気使用量削減
・見える化にもとづくエネルギー使用方法の改善、指導
 
削減効果
・ガス使用量 前年比 ▲26%
・ガス代 前年比 ▲450千円
・電気代使用量 前年比 ▲13%
・電気代 前年比 ▲475千円
(集計期間:2014年7月〜2015年6月

検証結果
導入前のガス使用量削減想定(▲18%)に対して
十分な削減効果が示せた。

「エネ達3」が選ばれる理由
クラウド型サービス

ローカルサーバを持つ必要がなく、初期投資が少ないシステムです。

自動制御機能

シンプルなシステムながら自動で空調等の設備を制御。スタッフの繁忙状況にかかわらず確実な省エネを実現します。

運用フルサポート

施設管理者がいない建物での運用を前提に、データ管理、制御設定調整、システム稼働管理を全てサポート。電話で24時間、設定調整を受付しています。

豊富な導入実績による柔軟な設計

2009年にサービスを開始し、多くの店舗、オフィスビル、病院などの施設に導入したノウハウに基づき、コストとパフォーマンスが両立したシステム設計をご提案します。

ワイヤレス化によるカンタン導入

各端末はワイヤレス(※)ネットワークで結ぶので、導入がカンタン。業務を妨げずに通常1日で設置が完了します。
※デマンド計測用のセンサーは有線で配線します。小規模物件向けの有線通信仕様端末もございます。

温度・湿度をモニター

室内環境データで制御幅を計算し、空調稼働をコントロール、快適性を保ちます。

他システムとの比較

システム分析

導入費用

機能・サービス

問題点

「見える化」システム

50万円〜
別途、コンサルサービス付帯の場合も多い。

電力センサーを設置し、建物全体の電力使用状況の他、照明、空調などの系統ごとの仕様電力量を計測してムダを発見。運用改善を行う。

工場などで製造設備を計測し、管理者が設備運用効率化を図る場合は有効である。しかしながら、一般の店舗、オフィスでは運用改善対策が長続きしないことが多い。

デマンド警報装置

30万円〜

取引用計器に計測器を設置し、デマンド超過予測時に警報を出す。

警報発生時に職員・スタッフが負荷を軽減できるとは限らないことから、デマンド低減効果は不確実。

デマンド制御装置

100万円〜
物件規模による。

デマンド超過予測時に警報を出すと共に、空調などの負荷を制御することでデマンド超過を抑制する。

基本料金削減には有効であるが、使用量の削減(省エネ)には寄与しない。また、デマンドの目標値が低すぎると制御が過多となり、クレームとなりやすい。

空間の間欠運転
制御システム

100万円〜
物件規模・空調台数による。

空調機の運転時間の一定割合(ex.30分の内5分)を停止させることで使用電力を削減する。

一律の設定であるため、外気負荷が高い場合に空調稼働不足で室内環境悪化を招くことが多い。一方で、外気負荷が低い場合でも制御量をタイムリーに調整することができない。

導入費用と効果(概算)

建物

設備

収支

効果

郊外型スーパー、
ドラッグストア、
ホームセンター

〈想定〉
面積 1,500㎡
〈システム構成〉
・電力計測 7点
・空調制御 12点

導入費用 200万円
コスト削減効果 80万円/年
単純投資回収 2.5年

空調による使用電力量が大きい一方、天井高もあるため過剰空調となっているケースが多く、最も効果が出やすい。

ロードサイド小売・
飲食店舗
(中〜小規模)

〈想定〉
面積 700㎡
〈システム構成〉
・電力計測 4点
・空調制御 6点

導入費用 150万円(※)
コスト削減効果 50万円/年
単純投資回収 3.0年
※多店舗一斉導入を行う場合、より低価格の有線仕様システムを提供可能(受注生産)

建物の規模が小さい場合でも、営業時間が長ければ削減余地は大きい。また、無線仕様と比べ有線仕様を選定しても、設置作業におけるデメリットは小さい。

中規模オフィスビル

〈想定〉
面積 3,000㎡ (地上8階、地下1階建)
〈システム構成〉
・電力計測 4点 (トランス単位)
・空調制御 36点

導入費用 360万円
コスト削減効果 80万円/年
単純投資回収 4.5年

店舗と比較すると建物の稼働時間が短いことと、計測・制御点数が多くなりがちであり、投資回収年数は5年を超えることが多い。

Enesave

クラウド型EMSに削減保証を付与した
業界初のエネルギー削減保証サービス

eSAVEは月々定額でEMSをご利用いただけるサービスです。 最大の特徴は、万一省エネ削減効果が認められなかった場合、それまでにかかったeSAVE年間サービス料をお返しする仕組みとなっており、導入リスクを担保したサービスになります。
設備担当者が、試行錯誤しながら各設備を回って状況確認や運用管理を行っていた作業が、導入リスク無く、EMSによる効率化ができ、さらには働き方改革の取組みへと繋がっていきます。

サービス契約により導入費用ゼロ

エネルギーを確実に削減

実質維持管理費ゼロ

安心の削減保証

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