ケイオス科学教室「クリスマスレクチャー」を開催しました!

クリスマスを前にケイオスから「クリスマスに、科学を楽しむ時間をプレゼント」!!
12月17日(日)島根県立大学 高須先生の科学教室「クリスマスレクチャー」を開催しました。
多数のご応募の中から抽選で、午前・午後合わせて11組31名の親子にご参加いただきました。
イギリスの王立研究所では、クリスマスシーズンに子どもたちへの
プレゼントとして「科学講座」が開かれています。この講座は、
「クリスマスレクチャー」とも呼ばれ、1825年から続く長い歴史があるそうです。
まずは、ケイオスツリーのオーナメントや灯りを観察。
今みたいにLEDライトが無い時代は、どんな「灯り」を使っていたのでしょうか。
少し前の時代は、ろうそくを「灯り」として使っていました。
ろうそくは何で出来ているのかな?
実際に「ミツロウシート」でろうそくを作って、確かめてみましょう!
ろうそくはなぜ燃えるのかな?燃えている間に何が起こっているのかな?
炎の色、溶けていく様子、芯の役割、火を消した時に見える白い煙は?
ろうそくの「ひみつ」を探ってみました。
身近な「ろうそく」を使って、「楽しい!面白い!」科学を体験していただきました(^^♪
「ミツロウシート」で作ったろうそくは、湯せんで溶かしホホバオイルを加えハンドクリームに!
(※火器使用のため、保護者様に作っていただきました♪)
お楽しみ工作では、LEDキャンドル用の「光の箱」づくり。
透明ケースとトレーシングペーパーで光が拡散し、より大きな「灯り」を楽しめます♪
皆さんクリスマスにぴったりな、素敵な「光の箱」が完成しました(●^^●)
ケイオス科学教室では科学が日常の身近な機会になるように、
高須先生による、分かりやすい実験や工作などを行います。
「楽しく学ぶことができる」と、毎回大好評です(^_-)-☆
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
来年も高須先生による科学教室を開催します!(^-^)どうぞお楽しみに~~★★★★