科学教室「月のふしぎ」を開催しました!

9月19日、島根県立大学 高須先生の科学教室「月のふしぎ」を開催。
8組23名の親子にご参加いただきました \(^^)/★
講師は、島根県立大学の高須先生。
いつも、できるだけ身近な材料を使って、親子で一緒に楽しく学べる科学教室を行ってくださいます。
ケイオスが開館した2017年から、定期的に科学教室を担当してくださっており、
今では「高須先生のに参加したいです!」というファンもたくさん✨✨✨
さて、今回のテーマは「お月さま」●●●
9月21日の十五夜にあわせて、月のふしぎや科学を、実験しながら学びました。
月と地球を比べると、どうやら「空気がない」ということが大きな違いの一つと気づいた皆様。
でも、空気がないって、どういうこと????
ご家族とシュコシュコシュコシュコ!がんばって空気を抜いた瓶の中に、
飴が入った袋・風船・ラムネを入れるプラスチック容器・温度計を入れて、
真空がどういう世界なのかを、自分たちで確かめながら学習しました。
そして、地球にとっては一番身近な月でも、
とぉーーーーーーっても遠いんだよ~ということで、
発砲スチロールの球体とタコ糸を使って、どれくらい遠いのかを体感!!!
ご家族で、地球役と月役に分かれて、離ればなれになってみました。
小さな模型で再現しても、こんなに遠いのですね。。。
時速300kmの新幹線でも53日、
秒速11kmの宇宙船でも4日と6時間、かかるそうですよ~
月旅行には、退屈しのぎのおもちゃをたくさん持って行かないといけないですね(^^)!
午後の部からは、球体スクリーンが登場!!!!!かっこいい~!
月と地球を投影して、グルグルまわしながら、
月の地形や、お決まりの「何の模様に見える?」が国ごとに異なること、などを学びました。
皆さん、「月ってこんなところ!」と、自分の言葉で
いろいろとお話できるようになりましたね。
十五夜(中秋の名月)がちょうど満月になるのは、8年ぶりだそう。
ぜひ月のあれこれをご家族でお話しながら、お月見を楽しんでくださいね(●^^●)
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。