新築住宅

出雲市-のびのび育つ家

山陰酸素の住まいづくり San-in Sanso’s Building House

のびのび育つ家

今日も笑い声にあふれている
畳のあるリビングも楽しい遊び場。
親子でごろんとお昼寝したり、ベンチみたいに腰かけておしゃべりしたり、ときどきケンカもするけれど、いっぱい笑い合って子どもたちもお家も育っていきます。

最新鋭の設備で快適に: 「シンプルにすっきりと暮らしたい」というご夫妻の夢がカタチになりました。総２階のコンパクトな住宅にすることでコストを抑える一方、スマホで管理できる最新鋭の設備が導入されています。吹き抜けなど、広く感じさせる工夫も随所に凝らしました。快適な暮らしが、ご家族の笑顔を増やしています。

家づくりのポイント Building House Point

ポイント01 柱の出っ張りがないLDK

ご家族が集う空間を少しでも広く、自由に使いこなせるよう、LDKはスクエアに設計。リビングを中心にキッチンと畳コーナーを両側に配置しました。床全体に巡らしたガス温水式床暖房で冬も快適です。

開放感をプラスした畳コーナー: ダイニングに隣接する畳の空間は段差のある小上がりにし、LDKと一体化することで狭さを感じさせない空間を実現しました。備え付けの収納スペースは折れ戸にして、ご主人のパソコンデスクにもできる仕様にしてあります。

広く感じさせる吹き抜けの玄関: 玄関ホールは階段と一体の吹き抜けにして、広く明るい印象を演出しました。また、階段下の空間は大容量のシュークローゼットに活用。折れ戸を閉めるだけで、きれいな玄関を保つことができます。

フラットなシステムキッチン: 取っ手がなく、すっきりとしたデザインのシステム収納を選択。ハイサイドライトとして窓を配置し、十分な採光を確保しました。

料理を失敗しないガスコンロ: 上位モデルのビルトインガスコンロを導入。スマホアプリで「ごはん」などのメニューを選択すると、自動的に火加減を調整します。

ライトをインテリアのアクセントに

ご夫妻がお気に入りのペンダントライト。暮らしの中で一番大事なダイニングテーブルを照らし、あたたかな光で食卓を包み込みます。

高くしたキッチンカウンター

来客時にキッチンが丸見えにならないよう、対面キッチンのカウンターは立ち上がりを通常より高くし、テーブル脇に壁厚を利用した飾り棚を造作しました。

ウォークインタイプのパントリー

勝手口、キッチン、ウォークインタイプのパントリーを直線上に配置。家事動線のいい間取りにすることで、無駄な移動を削減しています。

個室のように独立させた洗面所

お子様が成長した時、メイクコーナーにもなるよう脱衣室から分離。気兼ねなく使えるよう左右の壁を出して、個室の雰囲気に仕上げました。

ポイント02 プライベートを大切にする設計

２階には、子ども部屋とご夫妻の寝室を配置しました。お子様たちの成長にあわせて、将来的には間仕切りによって２部屋にできる可能性をもたせました。また、窓を大きくとって視線に広がりをもたせることで、個室の圧迫感を解消。光と風が通る気持ちの良い空間に、ご家族の皆様が大満足されています。

自由な収納空間: 家族全員がフリーに使える収納空間を２階ホールに設けました。扉を付けていないので出入りがスムーズにでき、お子様たちに片付けの習慣が身につきます。

2つに分割できる子ども部屋: 一部屋として使っている子ども部屋には、中央に壁代わりになる引き扉を設置。あらかじめドアも２つ設け、お子様たちの成長にあわせた使い方ができるよう計画しています。

トイレはパパとママの競演: １階トイレは、ご主人好みのカフェ風。２階トイレは、奥様好みの明るい雰囲気。ご家族一人ひとりのご希望や夢をカタチに実現しています。

すりガラスで味わいを演出: プライバシーを保ちたいときや、光を取り入れたいときなど、さまざまな場面で効果的な「すりガラス」をK様邸では積極的に用いました。

壁紙で寝室をおしゃれに: リラックス効果の高いブルー系のアクセントクロスで、おしゃれな空間をコーティネート。高級感が漂うシックな寝室が完成しました。

ポイント03 省エネを実現できる家「ZEH（ゼッチ）」

山陰酸素の住まいづくりでは、各種支援制度や補助金の情報を提供しています。ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）もその一つ。ZEHとは省エネと創エネで、暮らしに使うエネルギーを実質ゼロにする住宅のこと。当社は国が認定するZEHビルダー登録を行っているので、設計・建築を条件に補助金が交付されます。

ハイブリット給湯器もスマホで管理: 省エネを実現するハイブリット給湯器を導入。お風呂も床暖房も、スマホで操作可能です。

洗濯の悩みは「乾太くん」で解消: ガス衣類乾燥機「乾太くん」で、電気式の約1/3の時間で洗濯物を乾燥。大幅な節電に役立っています。

収納場所をとらないヒーター: 冬は、格安のガスファンヒーターレンタルを利用。収納場所の必要がなく、シーズン終了後は引き取りに来てもらえるので、片付けの手間もありません。

Column 補助金のお話

K様邸は『地域型住宅グリーン化事業補助金』に加え、島根県の県産材利用に対する補助金を利用しました。これは、県内に建てられる木造住宅について、県産木材の使用量に応じて助成されるものです。そのほか、市町村単位で「移住」や「子育て支援」「太陽光発電設備等」に補助金が交付されています。補助金によって期限や要件が限られています。内容やスケジュールを確認し、余裕を持った準備も大切です。