山陰酸素工業（本社：鳥取県米子市、 代表取締役社長：並河 元）は、安来市伯太中央交流センター（わかさ会館）において、垂直型太陽光発電ソラミンゴとポータブル電源を組み合わせた発電システムの実証を開始しました。

土地を有効に活用できるソラミンゴを可搬式とすることで、平常時は再生可能エネルギーを最大限に活用しながら、災害時には、蓄電池（ポータブル電源）とセットで被災地に移設が可能となっており、平常時にも役立つフェーズフリー*なシステムとなっています。

当社は、本実証を通じて地域の防災力向上と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

＊フェーズフリー（Phase Free）とは、日常時と災害時を分けずに、普段から使っているモノやサービスをそのまま災害時にも活用できるようにする考え方です。

【システム概要】

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